シミの治療 〜 紫外線はあなたの○○を奪っていく!

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シミの治療

シミには老人性色素斑、摩擦黒皮症、雀卵斑、脂漏性ゆうぜい、花弁状色素斑、炎症後色素沈着などの種類がありますが、どんな治療をすれば良いのでしょうか。老人性色素斑は紫外線を多く浴びた人に出やすいといわれています。老人性という名前ですが、20代から出ることもあります。シミがまだうっすらとしているなら美白剤なりで何とかなるかもしれませんが、はっきりしたシミは消しづらいようです。濃い褐色の摩擦黒皮症は、肌を強くこすりすぎたためにできると言われています。ナイロンタオルやナイロン製のボディブラシの使いすぎに要注意です。遺伝によるものだと考えられているものに雀卵斑があります。目や鼻のまわりにできるポツポツとした小さなシミで、ソバカスともいいます。黒いシミ自体が盛り上がっており、主に老人に見られるものに脂漏性ゆうぜいというシミがあります。肝斑は女性ホルモンの乱れなどが原因といわれています。花弁状色素斑は紫外線が原因でできます。海水浴などで強い紫外線を浴びたときなどに肩や背中などにできます。炎症後色素沈着は切り傷、火傷、虫刺され、など皮膚に起きた炎症の跡が色素沈着を起こしたときにできるシミです。老人性色素斑は皮膚科や美容クリニックで取り扱っているケミカルピーリングが有効です。濃いシミの場合はレーザーによるシミ治療で取り除けます。摩擦黒皮症の治療としては、外用剤が有効ですが、治療に数年間かかります。雀卵斑は外用剤やレーザー治療、ケミカルピーリングなどの治療を行います。脂漏性ゆうぜいに対しては炭酸ガスレーザーを使います。肝班のシミ抜きには、外用や内服の各種の薬が役立ちます。外用薬やレーザー治療で花弁状色素班の対策が可能ですし、ケミカルピーリングや外用薬で炎症後色素沈着の解消が期待できます。どんなシミができたかで、それぞれとるべき対応策が違います。

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